「ARG」とは2001年にアメリカで生まれた比較的新しいゲームジャンルです。
その最大の特長は日常空間がゲームの舞台となること。
あなたはTVの中の架空のヒーローではなく、あなた自身が生活している日常の中で主人公の一人となって物語を体験するのです。

エレメンツではARGや体験型ゲーム、謎解きゲームのゲームデザイン・開催も行っています。

「ARG」とは何かを詳しく知りたい方は・・・

ARG情報局(ARGの最新情報が掲載されています)

だいたい現実(ARGの分析や事例紹介など国内でもっとも詳しいARG系サイトです)

【主な制作タイトル】

●2015年 ホームズくん失踪事件
不動産・住宅情報サイト「HOME’S」と、カプコンのゲーム「大逆転裁判」のコラボイベント

●2014年 アートと少女を巡る冒険
福岡アジア美術館「第5回福岡アジアトリエンナーレ2014」で行われたARG。
WATAGATA福岡釜山アートネットワークでの出展の1つとして、同ブースで行われた絵画や演劇、ぬいぐるみの展示などと連動して物語が進んでいく。

●2012年 みんなのスパイ大作戦 ~ベイサイド・ミッション~
スパイ大作戦シリーズ第2弾。ベイサイド博多埠頭でのミッションに挑戦するイベント型ARG

●2011年 みんなのスパイ大作戦 ~ももち ブルーライト・ミッション~
「スパイツール手帳」を駆使しながら百道浜でのミッションに挑戦するイベント型ARG。なつかしの「スパイ手帳」を自分たちで作ってそれで実際に遊ぼう!というコンセプト。

●2011年 ARG:プラットフォームに依存しない新しい遊び方(CEDEC2011)

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ゲーム開発者向けのカンファレンス「CEDEC」で八重尾昌輝氏と共にARGについて講演しましたが、その講演中に事件が起こってARGが始まるというカンファレンスの枠を越えた前代未聞の仕組み。事務局にこういうことをやっていいか問い合わせたときは怒られるんじゃないかとドキドキでした(笑)
詳しくは以下の記事をどうぞ

■“ARG”って何? 産業スパイ潜入&IT探偵も登場した波乱のセッションの行方は?【CEDEC 2011】

●2010年 ソルト×ARG
映画「ソルト」の福岡プロモーションのために実施したライトなARG。
どちらかというと、回遊型謎解きに軽くARGのフレーバーを加えた、くらいの感じです。

●2010年 天神ツイットハンティング
福岡初のARGのテストケースとして実験的に開催されたイベント型ARG。
まだARGについての知識も浅く、スタッフもいろいろな職業の人が集まっての混成チームで、いろいろと手探りで製作したARGでした。
しかし、2012年までにやったARGの中ではひょっとしたら一番ちゃんとしたARGかも(笑)