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幕末武士
【難易度(5段階)】 ★★
【所要時間】 2~3.5時間程度
【ルート】 名称をクリックすると関連リンクへ飛びます。 ●平尾山荘→●少林寺→●平野神社→●福岡城跡
幕末の英雄、坂本竜馬。薩長同盟の起草文を書いたのは、実は彼ではなかった!? 福岡には、あの高杉晋作が身を隠した場所があった!! 幕末の福岡を知れば、新たな歴史が見えてくる!このルートはそんなスポットを回ります。
福岡銘菓 【ストーリー】 「幕末の動乱の時代に生まれたかった!今の草食系男子なんてお呼びじゃないんだって!」 私、松本紗枝は歴女である。特に、最近はまっているのは幕末。つい先日も京都へ旅行へ行ったばかりで、その時撮った写真を眺めていたところだった。 でも、私の住んでいる福岡って、幕末の印象が薄いような…?ちょうど疑問に思っていたところだった。 京都で撮ったその写真から、なんと、幕末の志士だという幽霊が出てきてしまった! 話を聞くと、彼は福岡藩の人間で、永次郎という名前だという。彼が居たという時代から100年以上経っていることを説明しても、なかなか納得してもらえない。 そこで、私は知っている史跡を案内しようと永次郎さんへ提案する。 記憶が曖昧な彼が一番最初に思い出したことは、 「俺は高杉さんと望東尼殿と会っていた」 その場所は、平尾山荘。私は幕末志士の幽霊、永次郎さんを連れてそこへ向かうことになった。 幕末の福岡で一体何があったのか、なぜ活躍できなかったのか。福岡に残るその痕跡を巡ることで、事実が明らかになっていった…。